蘇るのかアコギ！YAMAHA FG251B ①

この4月にカミさんの実家からもらってきたアコギ、彼女が中学生のとき祖父に買ってもらった思い出の品。長い間押し入れに眠ってたそうです。
ん～さかのぼること、ん～十年の品。当然ギター弾きとしてはほっとけないので引き取りました。

ヤマハのFG251B。その当時は25,000円位したんですかね…
そこでしばらく弾いていたんですが、むむむ…
弾きにくい！「なんでかな～」なんて鈍いもんですぐ気づきません。
ハイポジション弾いてやっとわかりました！弦高たかすぎ！晋作！！

ためしに定規で測ってみると、1フレットは2～3ミリにくらべ

12フレットはなんと7ミリぐらいあります。こりゃシタールか！弾きにくいはずだわ…
「こりゃ～ネックが曲がってんだわ」とシロートの浅はかさ、「ネックの曲りにゃトラストロッド巻きゃOK」てなもんでネックもよく確認せず実行。ヤマハのこのタイプはヘッドにあります。ちなみにモーリスはサウンドホールのほうですね。

ネットで調べりゃ順反りは右に巻けばいいってんでやってみたらアータ、もう巻ききって動きません！！ちなみに反対に回してもネック自体になんの変化もありません。おまけにネジとれちゃいました。
「そもそもこのネック曲がってのかなあ…」そんな気さえしてきました。
さあこの困ったちゃん、どうすれば矯正できるのでしょうか？
だれかおせーて！（つづく）